【大野木チャンネル】動画No.3 ~Fジャズブルース イントロ~
代表の大野木です。
今回はジャズです!
前回の演歌からぐるりと変わって、お洒落にいきます。
ジャズブルースのイントロを弾いてみました。
基本的にジャズのイントロはピアノが担当することが多いですが、ギターの人がやりますって言えたら、なんかかっこいいような気がするんです。。。
「ジャズはブルースに始まりブルースに終わる」という言葉があります。
ブルースはやっぱり大事なんだなと改めて思います。
僕もジャズをやる前はロックとブルースにのめり込みました。
だからと言ってブルースが完璧に弾けるわけでもないけど、ひたすらクラプトンを聴いてはコピーしていた覚えがあります。
ブルースには酒、なんて言われるのでカッコつけて酔っ払ってギターを弾いたらとんでもなく下手でした(笑)
また不定期でこの「大野木チャンネル」をアップしていきます!
【バイオリンとセッション】その② ディズニー曲
代表の大野木です。
【バイオリンとセッション】その②でございます。
その①ではヴァイオリンでは定番の「情熱大陸」をやりました。
ちゃんと弾いたのは初めてかも、「情熱大陸」だけに弾いていると自然と情熱っぽくなってきてたな(笑)
さて、今回はディズニーのこの曲です。
映っておりませんが、僕はギターで伴奏をしております。
この曲はガットギターで伴奏しております。
このメロディラインはロングトーンがしっかり出るヴァイオリンがとても合うような気がします。
そして、アコギよりはガットギターの音色の方がマッチしていると思います。
ヴァイオリン講師の伊藤先生も素敵な演奏です。
僕は改めて、伴奏が好きだなと感じました。
とても楽しいセッションでした!
代表の大野木です。
先日はヴァイオリン講師の伊藤先生とセッションをさせていただきまして、
そう、HPのヴァイオリンコースに載せる講師演奏の撮影をしました。
映っておりませんが、僕はギターで伴奏をしております。
実はガットギターで弾いたバージョンもあるのですが、このアコギのバージョンの方がエモーショナルな感じが出るのです。
ガットギターのバージョンは少し落ち着いた感じになってしまうのです。
もちろん、指弾きかピック弾きで雰囲気も変わってくるというのもありますが、、、
ちなみに動画では、アコギなのにティアドロップのピック、しかもエクストラハードという厚くて硬いのを使っております。
ジャカジャカやるアコギには全然向かないピックなのですが、レンジが幅広いのと、シャープに弾けるので表情が出しやすいというのがあります。
ギター1本での伴奏はインストも歌ものもたくさんやらせていただきましたが、やっぱり難しい。。。
何が正解かわからないんです。
と言うか音楽に正解はないんですけどね(笑)
ギター奏者からすると、このヴァイオリンのロングトーンとビブラートはとても羨ましい(笑)
同じ弦楽器ですが、全く性質が違いますからね。
ちなみにヴァイオリンとのセッションは4,5年ぶりですが、やっぱり楽しいですね。
ガットギターで弾いたバージョンも載せておきます。
あと数曲ヴァイオリンとセッションしたので、またアップします!
ヴァイオリン【ビブラートについて】
ヴァイオリン講師の伊藤です。
今回は「ビブラート」の種類についてお話させていただきます。
ビブラートとは、音の高さをわずかに揺らした奏法です。
弦楽器におけるビブラートは、弦を押さえる位置を揺らすことによりかないます。
憧れの曲を弾く際、必ずと言って良いほど必須となってきますよね。
ある程度曲が弾けるようになってきて、もっとこんな音が出したい、と思った時、ビブラートがまず憧れの1つとなるはずです。
私も幼少期に初めてビブラートを練習した際、なんだか大人っぽくなれたような、心なしか演奏がかっこよくなったような、そんな気持ちになったことを思い出します。
さて、ビブラートにはまず力を抜くことが何より大切になります。
左手で楽器を支えてしまっている場合中々ビブラートはかからないかと思います。
まずは楽器をきちんと顎で挟み、それだけで持てるようにすると良いと思います。
左腕はあくまで楽器に添えるような形、自分の腕の力で腕を上げ、そこに添えるのです。
最初はとてもキツイと思いますが、それができるようになることは、速いパッセージなど演奏する際にも大変役立ちます。
また、ビブラートの練習は大きめにかけることを目標とし、指の先の全てを弦に這わせるようにし、ゆっくりゆっくり練習してみましょう。
音程は半音の揺れ程のイメージで。とにかくゆっくり大きめに力を抜いてみてください。
楽器が顎で支えられていれば、左手には力はそんなに入りません。
先に速くかけようとしてしまうと、指を押さえるだけで力が入っているため、ガチガチになってしまうことが多いです。
ビブラートの習得に時間がかかるのは当たり前のことですので、地道に段々とできていくことを目標にして頂けたらと思います。
最後に、私の考えではありますが、
ビブラートは音程がキッチリと取れるようになってから練習し始めるのが良いと思います。
そうでないと、音程をごまかす奏法になりかねません。
まずはきちんとした音程を取れているか、ビブラート無しの練習はそういったことが確認できる大切な機会ですので、定期的に確認してみてください。
さらなる向上が期待できると思います♩
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