明日は発表会LIVE&SESSION!@幕張新都心イオンモール
代表の大野木です!
相変わらず準備で忙殺されておりますが、明日でございます。
この12月の発表会ライブでやっと1年が締めくくれるなと実感します。
本日のレッスンも発表会ライブに出演の生徒さんがいたりで、明日に向けてラストスパートという感じです。
講師陣も自然とレッスンに熱が入りますね。
しかし、プログラムを作りながらなかなかレベルの高い曲をやっている生徒さんが多いこと。本当にすごいなと感心しております。
生徒さんの一生懸命な姿を目に焼き付けて、そして楽しみたいと思います!
明日は一般入場(有料¥2000 中学生以下無料)もできます、講師の演奏もございますので、是非ご興味のある方は見に来てください♪
日程: 2018年12月9日(日)
開場 12:45
開演 13:00~15:30
TEL: 043-350-4800
住所: 千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 グランドモール1F
☆アクセス☆ 電車でお越しの場合
○JR海浜幕張駅より
イオンモールバスターミナル行きバスにて約8分
○JR幕張本郷駅より
イオンモールバスターミナル行きバスにて約19分
車でお越しの場合
イオンモール駐車場:最初の6時間無料。以降20分毎/100円(1日最大1,000円)土日は駐車場が混雑します。お気をつけください。
一般入場料¥2000(中学生以下は無料)
※飲み物持込OK。
【大野木チャンネル】動画No.9「cantaloupe Island」アドリブ
代表の大野木です!
今回は前回と同じ「cantaloupe Island」
アドリブでございます。
この曲はコードが3つしか出てきません。。。
なんて楽な曲なんだ!と思うかもしれませんが、自由度が増す分難しく思ってしまう方もいらっしゃるようです。
ちなみにこの曲のコード進行は下記の通りです。
| Fm7 | Fm7 | Fm7 | Fm7 |
| D♭7 | D♭7 | D♭7 | D♭7 |
| Dm7 | Dm7 | Dm7 | Dm7 |
シンプルすぎますね。。。
では動画の解説ですが、大事なことはドリアンスケールです!
もう、このドリアンスケールの1点に尽きます。
Fマイナーペンタトニック1発で弾き切れてしまう曲ですが、やはりドリアンスケールを使って雰囲気を変えて弾くこと。
僕も動画では最初の4小節はFマイナーペンタトニック、そしてFドリアンスケールを使っております。
そしてD♭7のところは、コードトーン、リディアン♭7スケールを使っております。
最後にDm7のところは、これでもかってぐらいDドリアンスケールを使っております。
是非参考にしてみてください!
【大野木チャンネル】動画No.8 「cantaloupe Island」テーマ部分
代表の大野木です!
今回もセッション定番曲です。
ジャズピアニストのハービーハンコックの曲ですね。
動画はテーマ部分だけを弾いております。
テーマはとてもシンプルなメロディです、ですのでオブリやコードも間に入れてみました。
そして、所々で使っているオクターブ奏法。こういうシンプルなメロディにはとても効果的です。このぐらいのテンポで4分音符、8分音符であれば何とか弾けますからね(笑)
0:15のところで押さえているコードはD♭7(-5)、0:20で押さえているコードはDm7(11)です。
このようにテンションコードを使うことで、独特な雰囲気を醸し出すことができます。
オクターブ奏法、オブリ、テンションコードなどを使うことでアレンジ力も増してきます。
ちなみに自分で言うのもなんですが、0:05からオブリを入れてのFm7のコードのところが気に入っております(笑)
是非参考にしてみてください!
コラム【練習の仕方に問題がある?】ピアノ編
こんにちは♪ピアノ講師の原田です。
私が現在Jazz’nで教えている生徒さんは、大半が大人の方なのですが、
そのほとんどの方が、子供の頃にピアノを習っていた経験者です。
そして、皆様似たようなお話をされています。
「練習が嫌いでやめた。」
「練習してもなかなかうまくならず途中で挫折した。」
でも、大人になってみて、やっぱりもう一度ピアノをやりたい、と戻って来た方ばかりなのです。
習うジャンルは、クラシックでも、ジャズでも、ポップスでも、「練習」をしないと上達しない事には変わりません。
でも、子供の頃って、その「練習」がどうも好きになれないんですよね、、、
練習しているのに、いつまでたっても弾けるようにならない、上手にならない。
そんな時は、きっとその練習の仕方に問題があるのかもしれません。
曲の途中で間違ったら、何度も最初から弾き直していませんか?
曲全体を弾く前に、よく間違える箇所だけ何十回も繰り返して練習してみて下さい。最初から最後まで、間違えながら何となく弾く練習より、間違える箇所だけ何度も弾いて、確実に弾けるようにする練習の方が、ずっと効率はいいのです。
弾けないテンポ、で弾いていませんか?
完成した曲のイメージの速さで弾いてしまうと、苦手な所はどうしてもテンポが落ちたり、つまづいたりしがちです。
苦手な所がしっかり弾けるテンポ、でゆっくり練習して下さい。
ピアノを弾く時に、体に余分な力は入っていませんか?
肩や腕に余分な力が入っていると、手首が固まってしまうので、
早いフレーズなどを弾く事が困難になるだけでなく、きれいな音を出す事もできません。
力を抜いて、リラックスした状態で鍵盤に指を乗せてみて下さい。
自分の弾いている音をちゃんと聴いていますか?
楽譜を見る事や、間違えないで弾く事ばかりを気にしていると、自分の出している音をちゃんと聴く事が出来ません。
自分の出している音をちゃんと聴く事で、初めて自分の思い描く演奏に近づく事が出来るのです。
とっても単純な事なのですが、ピアノを練習する際に、これらの事をちょっと気にしてみて下さい。
確実にピアノの上達に繋がりますよ♪