大野木代表から引き継ぎまして…
4月から元々、大野木代表が稼動されていた馬込にございます“ヴォーカル音楽院”HPさんのレッスンを引き継がせて頂きました。
クラシックや演歌は今までほぼノーマークで毎週なかなかの苦戦を強いられていますが、なんとか食いついていますw
やってみてわかること。本当にたくさんあります。何事も挑戦だなあなんて思っています。
こちらは株式会社ヴォーカルというミュージカルタレントさんの事務所が母体となった音楽教室。
なので写真のようにタレントさんにもギターを教えさせて貰っています。
彼女たちが近い将来、帝劇や新国立劇場の舞台に立つときが来ることでしょう!
そのときはぜひ、劇伴やらせてくださいねw
元々、ミュージカルも演劇も歌舞伎も落語も大好きなので、音楽院の会長や社長さんとお話して
とても刺激をもらっています。
生徒さんたちからは自分にとっては新しい音楽のことを、タレントさんやスタッフの諸先輩方々からは演劇や舞台のことを知るきっかけを作ってくださっています。
馬込という立地なので帰りに都内の現場にお邪魔させてもらったり、セッションに行ったりしています。
せっかくなら色んなところに足を伸ばそうと思うきっかけにもなりました。
先日は自分が社会人の時に働いていた街で予定がありました。
ここでほぼ毎日、朝から晩まで働いていたんだなあなんて感慨は一切無かったですw
ただ、なんとなく懐かしいなあと思いました。
脱サラ系ギターリスト。
本当にここでは書けないくらい沢山の物、事、者を失いました。
そして、この仕事でたくさんの物、事、そして者に出逢えました。
きっと、失った数よりも得た数の方が圧倒的に多くなっています。
5年前の選択が正しかったかなんて今はまだまだわかりませんし、
今後も様々な場面でとんでもなく悩ましい選択をしていくことになると思います。
しかし、自分の心に嘘は付かず、このときにこの選択をして良かったなと思えるようにしていこうと思います。
なんでもやってみなきゃわからないし、やってみてダメでもダメだと気付けた事がいつか財産になると思います。
軌道修正が効くか。それも自分次第ですし修正しなきゃダメですw
選択する勇気、選択をしなった勇気。
両方大事だと最近わかるようになった気がします。
終わり。