Jul 9, 2019

【サックス】効率の良い練習とは?

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こんにちは!サックス講師の柄澤です。

 

 

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前回は初めての方向けにサックスの選び方についてお話ししましたが、今回は指も覚えて、楽譜も読めるようになってきた!
そんな経験者の方にむけて(私が思う)効率の良い練習方法をお話ししたいと思います♩

やっぱり皆さんすらすらと曲を吹けるようになりたいですよね。
そのために練習したい!でも時間もとれない!(ちょっとめんどくさい)そもそも家で音を出せない!→練習しなくても上手くならないかな〜、
なんて思ったことありませんか?

私はあります。(笑)
サックスを始めてもう10何年も経ちますが、数えきれないほど考えました。
でもやっぱり練習するしかない!のですが、ほんの少しの近道に、1つだけたどり着いた答えがあります。

楽譜を丁寧に読み、音をスラスラ読めること!
これです。

え?そんなこと?と思う方もいらっしゃると思います。
でもよく考えてみてください。楽譜を読みながら吹くということは文字で表すとこうなります。

楽譜を見る
音符を認識する(読む)
脳に伝わり、神経へ
手を動かしながら、息をいれる

この時必ず音を読む、認識するという動きが行われているのです。
なかなか出来ないところ、いつも音がつまずくところは声に出して音を読んでみた時も意外と読めないことが多いです。
つまり反射的に、考えなくても、音を読むことが出来たなら、もっと違うことに意識を向けて練習できることになります。

ここでポイントがあるのですが、読んでいる時、絶対に戻ってはいけません!必ず次へ次へと進んでください!
なぜなら、楽器を演奏するときは次へとどんどん進むのに、声に出して読んでいる時だけ戻ってしまったらクセがつき、吹いている際に矛盾が生じます。
スラスラ読めなかった場合はキリのいいところまで区切り、ゆっくりから読んでいくことが近道かなと思います♩

声に出して音を読む、楽器も出さずにできる方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
意外と読めなかったりするのではないでしょうか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♩

 

 

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JAZZ’N HP

 

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