Sep 23, 2019

コラム【フルート編】~楽器の選び方~

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こんにちは。
フルート講師の角芽吹です。

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今回は楽器の選び方について!

部位ごとにいくつかポイントをお伝えします。

頭部管について。
まず小さなお子様にオススメなのは
「U字管」というタイプの管です。

フルートは小さなお子様にとって、意外と 長い !!
指がうまく届かないとストレスにもなるので、5〜10歳まではU字管をオススメします!

口と指が所定の位置に届いて動かすことができれば問題ないので、そういう方はストレートな管を使ってくださいね♬

続いての決め手は本管。主に
・インラインキイ
・オフセットキイ
の二種類あります。

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写真では上がインライン、下がオフセットです。

オフセットは、右から数えて5・6番目のキイが少し出っ張っているのが特徴です。
これにより薬指が届きやすくなって動きやすくなる効果があります。

この2つは体格や運動タイプによって使いやすさが違いますので、ぜひ手にとってどっちがフィットするか?動かしやすいか?検討してみてください。
もちろんプロに相談することも大切です!

そしてこの写真からもう一つ気になることがあると思います。
そう。キイの穴です!!

・リングキイ(写真上)
・カバードキイ(写真下)

プロではリングが主流です。もちろんカバードキイを使って活躍しているフルーティストもたくさんいます!

現代的な曲ではリングキイを半分開けて音を出す奏法があったりするので、リングキイはなにかと便利。

ただ、クラシック・ポップスを演奏する上で、カバードキイだから困ることってほぼないです!

初心者モデルではカバードキイが多い印象です。
リングだと慣れるまで音が出ないこともあるので、最初の一本はカバードキイでokだと思います。
リングキイを買っても、シリコン素材を埋めて練習することができるので、どちらでも大丈夫です!

そして足部管。

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これも大きな違いですね。
一番下の音がC(ド)まで出るのが写真上のC足(ツェーそく)で
一番下の音がH(シ)まで出るのが写真下のH足(ハーそく)です。

これによって管体の長さも変わりますので、右手の負担、また音色にも影響します。

C足だとHが出ないので、ときどき困ることはありますが、プロでもC足愛用者が多くいます!

ぜひ持ってみた感覚や音色の趣味で選んでみてください♬

上記に加え、フルートの材質はプラスチック・洋銀・銀・金・プラチナ・各種木材など、色んな種類があります。

これも音色の趣味と、音の飛び方の違い、あとはお財布とも相談して、選んでみてください。

最後に。色々述べましたが、これはほんの一部分です。初心者が自分に合う楽器を選ぶのはとっても難しいことです。
大きい買い物になると思いますので、必ずプロの方に付き添ってもらって、楽器屋さんでたくさん試奏して、じっくり決めてくださいね(^^)

 

 

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JAZZ’N HP

 

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