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May 3, 2018

Antelope Audio DISCRETE4を買ったという話

副代表の仲田です。

ブルガリアから新しい仲間(機材)が届いてしまいました。

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Antelope AudioのオーディオインターフェイスDISCRETE4というやつです。

こちらのメーカーは元々マスタークロックのメーカーとして有名です。
数年前からインターフェイスなどもリリースをしています。

マイクプリアンプには、4基のコンソールグレードの6トランジスタディスクリートプリアンプ、ダイナミックレンジ121 dBを誇るAD変換とRock-Solid Clockingが搭載されています。Discrete 4には、Accusonic 3Dマイクとプリアンプモデル、ギターアンプ、トランスとチューブFX、ビンテージギアが収録。新しく導入されたAntelope Connect AFX PluginでDAWにアクセスできます。

インターフェイスなんてなんでも同じだと思っていた半年前。

同社orion使わせて貰ってビビった年明け。

そうです。彼女の布活動にまんまとやられました。
ささみ店長

たびたび僕のコラムに登場するmuLogic Studioの店長、ささみちゃん。

こちらのスタジオ、プロスタジオなのに価格崩壊レベルで安いです。
しかも腕の良い見た目は怖いけど、とても親身になって相談に乗ってくれるyuhさんと永遠の17才のデザイナー、天候Hさんなど濃い人と猫がいます。

けっこう気合いいれて買いましたよw

安い買い物ではありませんでしたけど、コストパフォーマンスは最強ですね。

あとね、純粋にカッコいいんです。見た目が(ここ大事)

プロクオリティの音で録音してみたい!

そんな人もレッスンお待ちしています!

Antelope Audio DISCRETE4

 

 

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May 1, 2018

フルート【”音が当たる”という感覚を味わうためには】

 

サックス&フルート講師の石神有規です。

 

フルートをしばらく練習していくと、昨日はすごくいい音が出せたけど今日は全然ダメだ。ということがよくあります。

“音が当たる”という感覚を味わうと、いつもその状態で吹きたいのですがなかなかうまくいきません。

まず、調子がいいと思ったときに頭部管と胴部管の接続部分に印をつけましょう

 

 

黒の油性ペンで印をつけてあります。

フルート経験者image1

 

 

フルートは息の向きが少し変わるだけで、音程と音色が劇的に変わります。

楽器だけでも同じ状態にしておくことはとても重要です。

それでも練習していくと、音程が合わなくてなっていく場合があります。

明るく大きい音を好む人は、歌口をあまり塞がないで吹くようになるので音程が高くなります。少し頭部管を抜くか内側に向けなければいけません。

綺麗でよく響く音を好む人は、歌口を割と塞いで吹くので頭部管を入れるか外向きにする必要があります。

歌口を塞がないで吹くと大きい音がだしやすくなり、音程が高くなります。

塞いで吹くと上品な音がだしやすくなり、音程が低くなります。

歌口を外側に向けると音程は高くなり、内側に向けると低くなります。

頭部管を入れると音程は高くなり、抜くと低くなります。

自分の一番吹きやすい頭部管の抜き具合と向きを探します。

僕の場合は、頭部管を8mm程抜いて、歌口が真上を向くようにキーの直線上にしています。

フルート経験者2image2

 

 

チューニングのために頭部管の抜き差しはあまりしません。

気温が低いと管楽器は音程が低くなります。そして、息を入れるたびに管が温まって音程が上がります。

吹く前に楽器を体温で温めておき、顔の向きで歌口の塞ぎ具合を調節して音程をコントロールします。

寒いときは管の中に水滴がつき、指も動かなくなるので演奏どころではなくなります。

 

逆に気温が高いと管楽器は音程が高くなります。管に水滴がつくことがなくよく響くような気がします。

息を入れることで音程が変わることもないので、場合によっては頭部管を少し抜いてもいいかもしれません。

暑いときは、汗で楽器が滑って演奏どころではなくなります。

冷暖房完備の場所で演奏したいですね。

 

自分の吹きやすい頭部管の抜き具合と向きが決まったら、吹き方で音程や音色を変えられるようになっているはずです。

そこまでくれば、毎日安定した音が出せるでしょう。

 

 

 

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Apr 28, 2018

決して若者の芽を摘んではならないんです。

副代表の仲田です。

若い子達がなぜライブやレコーディングに挑戦しないのかわかる気がします。

まずはできない不安があるからです。

なぜ不安かって、やたらとダメだしする人達がいるからです。

始めたばかりの子達にいきなり専門用語だらけの説教などしたらやる気なくなりますよ。
建設的な意見を言える人は聞かれない限り答えません。
そのためのレッスンですし、これだけネットでレッスン動画が上がる中、JAZZ’N!を含めて音楽教室にたくさんの方がいらしてくださるにはきちんと理由があると思うんです。

楽器をやったり歌ったりするかって好きだからだと思うんです。

カラオケじゃなくてライブがしたい!レコーディングがしたいって思っているんだと思います。

初めてすぐはみんな下手です。でもライブにはライブの見え方があります。
だから挑戦してください。
変なマウントをとってくる人たちを排除してまずは自分の演奏とパフォーマンスに集中できる環境を用意出来ればと思ってます。

場数は大事です。やって学ぶことは多いです。

レコーディングでもライブでも、まずは若者の芽を摘まずに、挑戦して貰う環境を整備していきたいと思っています。

機材投資、特にレコーディングに関する機材をかなり投資していますがきちんと理由があります。

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まずは家納品のクオリティを上げたいからです。

それは何となくわかると思います。

プレーヤーの方の中にはDTMに弱い方も多くいる印象です。

であれば、それをきちんと納品できる実力と機材を揃えておきたいと思いました。

あとは、自分と同じ立場の地場でご活動されているミュージシャンの方々のレコーディングのお手伝いをしたいと考えています。

僕ができるのはあくまでも録音することですが、作詞、作曲、あとはトラックメーカー、ミックスエンジニアなどの知り合いも多くおります。

それかギターと歌だけであれば自分の機材でかなり高いレベルで録音できます。

レコーディングスタジオに行ったら時間に追われる事もありますし、レコーディング用の機材を導入していない場所での録音を止めたいと思っています。

ライブとレコーディングは別物です。

それはバンドでも歌い手さんでも同じ。

CDクオリティでとなった場合も仲間のレコーディングスタジオがあります。

みんな親切だしぼったくったりしません。

予算に応じて良い音で録音できる環境を提案したいと思います。

あとはレッスンに来てくれている生徒さん達にも良い環境での録音がどれだけ練習になるかを知ってもらいたいんです。

レコーディングは自分の粗が見えます。

そこを見つけるには良い音で録音することから始めます。

粗を無くして行く+ライブや演奏の場を提供する。

音楽の道は一筋縄では行きませんが、共に良いものを創って行きたいと思っています。

 

 

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Apr 26, 2018

【僕の音楽専門学校時代の恥ずかしい話】その②

 

代表の大野木です。

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やってきました、自分をさらけ出すお話でございます(笑)

前回のその①では

「1年目はほぼ学校に行っていなかった」

というなんともお恥ずかしい話でした。

 

専門学校時代は本当に恥ずかしい話がありすぎて切りがないのですが、、、(汗)

さて、今回の恥ずかしい話はこちらでございます。

 

発表会をバックレた。。。

 

 

いやいや、これはもう人としてダメですね。本当に思い出したくない過去の汚点、今穴に入って存在を消したい気分です(笑)

発表会は1年に一度の大イベントなのです、それをバックレました、、、

今なら笑って話せます、皆さんも是非腹を抱えて笑ってください(爆)

何故そういうことになったのか、一つ一つ思い出しながら綴っていこうと思います。

 

理由(ただの言い訳)はこの2点に限ると思います。

・周りのメンバーとうまくコミュニケーションが取れなかった

・ギターが自分含めて4人もいた

 

いや~、本当にただの言い訳です。。。

 

まず、「周りのメンバーとうまくコミュニケーションがとれなかった」について。

基本的に人見知りではありますが、そこまで人嫌いではなく、コミュニケーションが上手とは言えないない方ですが、それなりに輪に入ることはできます。ですが、この時はどうも上手くいきませんでした。

何故なのか、今考えてもよくわからないのですが、バンドアンサンブルの授業が終わってメンバーが仲良く話していても、自分だけはすぐ帰っていました。

一匹狼でカッコつけていたんでしょうか。。。

でもギターや理論の授業などは友達も出来たりで楽しく過ごしていたんですが、、、

いやいや、情けないの一言に尽きます。

ちなみにバンドアンサンブルという授業はその名の通り、いろんな科から大体同じくらいのレベルの生徒を集めて、バンドで合わせて講師が指導していくという授業です。

そしてその成果をバンドアンサンブル発表会で演奏するということになります。

もう1つの理由(言い訳)の「ギターが自分含めて4人もいた」というのも結構大きかったかもです。

そう、ギター科の生徒が圧倒的に多いために、1つのバンドにギターが4人も入るという編成になってしまうのです。。。

今もそんなに変わらないですが、当時は自己中で目立ちたがり屋の自分、バンドにギターが4人いるということに戸惑っていたかもしれません。

高校3年間は自分がリーダーで1つのバンドをしっかりと続けて、そしてその中でも掛け持ちで、年上の人達とオリジナルのバンドをやったりと割と上手くやっておりました。

もちろん、そのバンドでは自分がギター1人、いいように目立つことができます。

バンドにギターは1人という固定観念がよくなかったと反省でございます、、、

それにしても4人は多すぎだけど(笑)

でも役割分担をしっかりと考えて、1曲丸ごと弾かなきゃいけない、という固定観念も捨てて授業に臨むべきだったと今更思います。

当時は自分が自分がという感じで、人を立たせるというのができなくて、人間的にも全く成長してなかったんだと感じます。

是非バンドをやる方、やっている方には知ってもらいたいことは、メンバーの1人だけでも勝手な行動したり、モチベーションを下げるようなことをすると、一気に雰囲気、空気が悪くなり、そして他のメンバーにも蔓延していきかねません。

バンドに限ったことではなく、グループや組織でも同じことが言えますね。もし、そういうメンバーがいたら、まず否定せずにしっかりと意見を聞いて話し合う事。些細な気遣いから変わっていく事もあります、近い存在だからこそ言いづらいこともあったりするもんです。些細なことが積もれば、事が大きくなっていきます。大きくなる前に、小さいうちにしっかりと対処することです。そのためには、アンテナを常に張っておくことが大事になってきます。

当時の自分に言ってやりたいとすれば、やりたくないなら、しっかりと理由を言って授業に出ない事。とは言ってもギター4人もいるので嫌ですといったところでもちろん、受け入れてもらえるとは思いませんが(笑)

もしくは、自分が弾きたいのを我慢して、しっかりと役割をこなし、人の立場も考えて、うまく輪に入ってやりなさい。

と当時の自分に言ってやりたいです。

バックレるなんてやっちゃいけないとわかっているけど、あの時はどうしようも出来なかった。

幸い、このお恥ずかしい話の後は反省もあり、バンド活動での人間関係などもうまくいってましたし、他のコラム【バンドで飯って食ってけんの?】でも書いてますが、7年ほど続けたスカバンドは、本当に長くやったなと思います。

10年、20年もバンド続けている方は本当にすごいなと思います。

 

謝っても謝り切れないですが、当時の迷惑かけたメンバーさん、先生などに心からお詫びの気持ちです。

とうことで、過去の過ちを絶対に繰り返さないよう、まずは人として約束は必ず守る、周りにはなるべく迷惑をかけない。

社会人としいて当たり前ですが、この当たり前が難しかったりします。

この気持ちを忘れずに、人間性ももっと磨いて精進していきたいと思います。

最後は真面目になりましたが、真ん中ぐらいの文章で「アホだな、こいつ」と笑ってやってください。

励みになります(笑)

ではこの辺りで、、、

 

 

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