【トロンボーンという楽器】その②
皆さま、こんにちは♪
トロンボーン、pBone(プラスチックトロンボーン)講師の山縣真梨子(やまがたまりこ)です。
前回の【その①】はトロンボーンの活躍の場なども書きました。
今回は音の出し方について説明していきます。
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音の出し方としては、
マウスピースと呼ばれる吹き口のなかで、唇を震わせ息を流すことで、音を鳴らすことができます。
音程は、その唇の形やスライドの長さで、決まるのです。
同じスライドの長さで(ポジション)、違う音が出るので、
とてもメロウな「トローン」とした音色から、
ブラスの重厚な「ボーン」という音色までを出すことができます。
だから、「トロン ボーン」(笑)(Jokeです。)
そして、なによりも、トロンボーンは、「コミュニケーション楽器」と感じます。周りの人との協調性を持ってハーモニーを奏でるのが得意ですし、主役にもなり得ますが、縁の下の力持ち的な渋くカッコイイ立ち位置にあるように思います。
お子様の情操教育や、老後の宴会芸の楽しみにも、興味深い楽器かと思います(^.^)
Jazz’nに、しばらくpBoneをお試し用に置いていますから、どうぞ皆様触ってみてください(^.^)
【トロンボーンという楽器】その①
皆さま、こんにちは♪
トロンボーン、pBone(プラスチックトロンボーン)講師の山縣真梨子(やまがたまりこ)です。
トロンボーンという楽器は、見たこと、聴いたこと、触れたことはございますか?
なにより、スライドの動きが特徴的で、ほかに類を見ない楽器です。
日本で、トロンボーンを知らない方に説明するときは、「がちょ〜ん」の谷啓さんのことをお話しますと、皆さまわかってくれます。
三、四人並んで、アンサンブル(合わせて演奏)すると、スライドの動きがカッコよくて、見た目からしても楽器なのです。何を隠そう、私は、まさにその見た目に魅了されて、「トロンボーンがやりたい!」と思った1人です。
また、音域も他の管楽器と比べ広く、人の声に近い音色で、アンサンブルに適した楽器ともいえます。また、昔は教会で使われていましたから、「神聖な楽器」とも言われています。
そして、クラシックのオーケストラ(大抵、向かって右奥にいる!)でも、ジャズのビッグバンドオーケストラ(中段にいる!)や小編成バンドでも、スカやロックバンドでも使用されています。
そうなんです、意外にもトロンボーンの活躍の場はたくさんあるのです!
次回は音の出し方にについて書こうと思います♪
SOLD OUT!【講師ライブ】@3.4(SUN) 代々木BarW
代表の大野木です!
先日、告知したばかりの3/4の講師ライブですが、
なんと
【SOLD OUT!】
になりました!
いやいや、嬉しい限りです。
またキャンセルなど出たらお伝えします!
レコーディングって楽しいNo.2
副代表の仲田です。
前回はDTMの話を中心にさせて頂きました。
DTMを始めるとびっくりするのですが、音源が作れるようになります。
何を当たり前の事を言っているのかと思うかもしれませんが、これって凄いことなんです。
しかも全パートばらばらに録音出来るし、音量やバランスなども後で修正できる。
プラグインなどを揃え始めるとよりリアルな音源や、上質なエフェクターなんかも使えます。
もうね、凄い感動しますよw
そんなわけですと、あれ?これレコスタ行く必要なくないか?と錯覚します。
いや、動画投稿レベルなら充分かもしれませんが、販売クオリティになるとそうも行きません。
スマホにイヤフォンでは違いはわからないかもしれませんが、上質なオーディオ機器で聴いたときにまず圧倒的に差が出ます。
あとはマスタリングという作業なのですが、音圧やその他諸々がやはり違います。
なぜかってそりゃレコーディングでずっと今でも使われている機械を使っているんです。
その額がもう目を疑う価格なわけです。。。
マイクプリアンプでこの価格…
こういうのがゴロンとあるのがレコーディングスタジオです。
別にプロを目指していないとか趣味で楽しめれば…
と思う方もいると思うんですけど、あえて声を大にして言いたいんです。
一度でも本物を体験してください。
衝撃的だと思います。
こんなに違うのかってなります。ドライ(エフェクトかけてない)の状態ですら感動するくらい良い音です。
自分の演奏とは思えない…いえ、それは違いますねw
本物を知ればご自分のお持ちのソフトなどでそれに近い音にしようと近付けようとする事ができます。
それが一番の収穫なのです。
現在は高級アウトボードのモデリングしたものとかもあります。
しかし、それは実機を知った上だと思うんです。
モデリングしたもの、実機、プラグインソフトそれぞれの良いものをしっかりわかって使うとよりレコーディングって楽しくなります。
良い音に際限はありません。なので自分の腕、楽器、声ももちろん大きな要素です。
その性能を充分発揮できる環境で録音をする。
それを知った上で、自分のレコーディング環境でいかに近付け、かつ必要なものを買い足していきましょう。
レコーディングは本当に楽しいです。
仲間のレコーディングスタジオをご紹介します。
mulogicstudio











