【講師ライブレポート】@3.4(SUN) 代々木BarW
代表の大野木です!
3/4は代々木のお洒落なワインバーで演奏でした。
今回は男性ジャズボーカリストさんの伴奏させていただきました。
ちなみにその男性ジャズボーカリストさんは、僕がギターで担当させていただいている生徒さんなのです!
ギターももちろん、お上手ですが、歌も素晴らしいです♪
また別の生徒さんが飛び入りセッション!ブルースが最高にカッコよかったです。
ボーカリストの生徒さんも、ジャズだけではなく、邦楽洋楽ポップスも取り入れて素敵な選曲でございました。
しかも、ギターも弾けるので2曲だけ弾語りもしました。エレアコも良い音しておりました!
僕はギブソンのフルアコとフェンダーのアンプ、そしてポリチューンのフットペダルという機材。ジャズなのでアンプ直です。
ちなみにフェンダーのアンプはなんと、ベースアンプ。なぜだかフルアコにマッチしてとてもいい音がするのです(笑)
会場の雰囲気も素敵です。
嬉しいことにライブ1か月前から予約が埋まってソールドアウト状態でした。いやいや、ありがたいですね。
お客さんも温かく素敵な夜を過ごせました。
ありがとうございました!
【クミコカーロ先生退任】のお知らせ
代表の大野木です。
ピアノ講師のクミコカーロ先生が2月末で退任となりました。
講師をやっていただく前から、ライブなどご一緒させていただいておりました。
着任後も一緒に演奏できる機会もあり、大変楽しませていただきました。
レッスンも生徒さんから大好評でした。
講師としても、アーティストとしても大変リスペクトさせていただいておりました。
とても惜しいですが、札幌でのご活躍を祈っております!
約2年弱ではございましたが、本当にありがとうございました。
【最初に知っておくべきフルートの違い】その③
サックス&フルート講師の石神有規です。
前回のその②では「カバードキー」、「リングキー」を説明しました。
今回は「C足部管」、「H足部管」について書いていきたいと思います。
【C足部管vsH足部管】
↓C足部管
ドイツ音名C(ツェー)。低い音が「ド」まで出る短い足部管。個人的にはカバードキーとの相性がいいような気がします。明るい音が出しやすいです。
入門用フルートは、ほとんどがC足部管です。
↓H足部管
ドイツ音名H(ハー)。低い音が「シ」まで出る長い足部管。個人的にはインライン、リングキーと相性がいいと思います。
C足部管より管が長いので、持った時のバランスが違います。
暗い音や下品な音が出しやすいので、ジャズの演奏家は、H足部管を使うことが多いです。
ということで、僕は、総銀製・インライン・リングキー・H足部管の楽器を使っています。
フルートの値札に書かれている謎の暗号「IRH」などは、この頭文字です。
みなさんも、自分に合った最高の一本を、探してみてください!
ジャズンの体験レッスンでは、無料で楽器を貸し出しております。
楽器の選定も喜んでやります!
【最初に知っておくべきフルートの違い】その②
サックス&フルート講師の石神有規です。
前回のその①では「洋銀製」、「銀製」の違いを説明しました。
今回は「カバードキー」、「リングキー」について書いていきたいと思います。
【カバードキーvsリングキー】
↓カバードキー
指で押さえるキーの部分に穴が開いていないのが、カバードキーです。
手が小さい方や、指の細い方は否応なくこれを使うしかないようです。
入門用の洋銀製フルートはほとんどがカバードキーです。
そして、キーが直線に並んでいないオフセットと言われる配列になっています。
↓リングキー
キーに穴が開いているのが、リングキーです。
キーが直線に並んでいるインラインが多いですが、オフセットもあります。
高音域や特殊な音を出すときに便利なので、プロの演奏家はリングキーを使っている方が多いです。
次回は「C足部管」、「H足部管」について書いていこうと思います。