サックス【マウスピース、リードの選び方】
サックス&フルート講師の石神有規です。
前回は「音色」「抵抗感」について書きました。
今回はマウスピース、リードについて説明します。
【マウスピース】
楽器に取り付けて直接息を吹き込む部分です。
音を出せるようになるまでは、クラシック向きの、音の出しやすいマウスピースを使いますが、
もし、ジャズやロックをやるのであれば、マウスピースを変えた方がいいです。
↓ハードラバー
暗い音、柔らかい音を出しやすいものが多いです。吹き方で、明るく、鋭い音も出せます。
↓メタル
大きな音を出しやすいものが多いです。
メタルマウスピースならではのエッジのようなもがあると思います。
↓リガチャー
リードをマウスピースに固定するものです。意外と思われるかもしれませんが、音色や吹き心地にかなり影響します。
正締め(ネジが下)
リードの振動を妨げます。その分楽器が鳴るような気がします。
逆締め(ネジが上)
現在主流で、色々なものがあります。
抵抗感が弱いものが多いです。
【リード】
サックスの音はリードで決まります。
駄目なリードで、良い音を出すのは大変です。
リードの種類、硬さは無数と言っていいほどあります。
使っているマウスピース、出したい音、息の量でリードを選ぶわけですが、
とりあえず、バンドーレンのトラディショナルをお勧めします。
名前の通り、伝統的なリードです。
実際にサックスを選ぶのは、ある程度吹けるようになってからがいいですよね。
ジャズンのレッスンでは、無料で楽器を貸し出しております。
楽器の選定も喜んでやります!
レコーディング
副代表の仲田です。
今更ですが、三浦大知さんの凄さに震えております。
さて、先日はあるプロジェクトのレコーディングでした。
いつもお世話になっておりますMuLogic Studioさんにおじゃましました。
いつもありがとうございます。
真空管のコンデンサーマイク使わせてもらいました。
レコーディングについては過去に散々書きました。
レコーディングって楽しいNo.1
レコーディングって楽しいNo.2
今回はレコーディングのあと、ラフミックスと言う本チャンのミックスをしてくれる人のためのデータを制作しました。
DTMをしてみたい人の参考になるかわかりませんが…
まずは録音したデータを元に各トラックの編集をします。
イコライジング、エフェクトをかけたり音量やパンチインした場所などの違和感、ヴォーカルなどはピッチやリズムの補正などを行います。
それぞれのトラックを一つの曲としてまとめる作業がミックス作業。
各トラックの音量はもちろんですが、左右上下前後の位置などを決めていきます。
そして出来上がったものをマスタリングという工程を通して皆さまの耳にやってきます。
色んな作業がありますね。
その場にいるだけで勉強になります。
Mulogic Studioには看板娘(猫)のささみチャンがいます。
猫好きでレコーディングにご興味のある方は是非Mulogic Studioへ!
パーティ
副代表の仲田です。
先日、業界のパーティみたいなのに出席しました。
実は写真の帽子を被ったお姉さんは有名は振付師の先生です。
業界トップを走り続けている方々は、もちろんその素晴らしい才能や努力もあることは当たり前ですが、全員謙虚で気さくで話しやすい人が多いです。
変にプライドばかり高くお高く止まっている人はほぼいません。
しかし、プライドがないわけではないんです。
しなやかなプライドがあり、また自信があるからこそ、人に優しくなれるんだなと改めて思いました。
あとは義理堅い人が多いです。
当たり前を当たり前にやることができる。
意外と難しいなと思うんです。
星野珈琲
すごく久しぶりに星野珈琲に行きました。
副代表の仲田です。
2018年もかなりの勢いで進んでおり、三寒四温を感じることができる日々になって参りました。
さあ、これから地獄の花粉の季節が参ります。皆さんはどんな対策をされているのでしょうか。
暖かくなったからなのか金曜日、土曜日の電車遅延が心なしか増えた気がしますw
先日、土曜日に総武線の終電を利用したのですが乗車率凄まじかったです。
そして遅延したのですが、その理由が“混雑”
混雑のため、電車が遅延。
そんなことあるのかとぎゅうぎゅう詰めにされながら驚いておりました。
普段は満員電車とはほど遠い生活のため、あまり意識しておりませんでしたが、ラッシュ時間にご出勤されている皆さんには頭が上がりません。
どうかフレックス出勤の制度や在宅ワークなどの様々な働き方がもっと浸透したら良いなと思いました。
妊婦さんや体調の優れない方、我々のような大荷物の種族なども含めて、混雑というのは解消の方法がもっとあると思うんです。
たまには真面目な振りをしてみました。