ちょいと昔の話【その②】
代表の大野木です。
前回の13年前の音源がLINE MUSICなどの配信で聴けることを最近知ったというのを書きました。
13年前と言うと、25,26歳ぐらいですね。
なんか遥か昔のような気がしてなりません(笑)
ちなみに大手レーベルのvictorからリリースされているんですが、まだリリースのページが残ってました。
2006年の9月にリリースされているんですね、そういえばサンプルとかも貰ってないかも(笑)
CAMELをやっていたバンド時代は本当にがむしゃらな6年間でした。いや、CAMEL解散後も一ミュージシャンとしてなんとかやっていかなければだったので、もっとがむしゃらだったかも。
今現在もいろいろともがいているので、がむしゃらと言えるのかな。でもブログ書く暇があるってことは暇人なんだろうか。。。
振り返ると、そのがむしゃらな時期は楽しかったなと今思えます。その当時は必死すぎて楽しいというよりも、目の前のことを一つずつこなすのに精一杯。こういう時ってマイナスな事を考えないから、自分は感じなくても楽しいと思えて体が動くんでしょうね。
当時の自分の居場所だったんだなと思います。
この20代のがむしゃらな気持ちを忘れずにいきたいですね。
体はもうついていかないですが(笑)
驚異的な速さで上達
代表の大野木です。
2か月前から通ってくださっている僕担当の生徒さんが2人おりますが、とてもとても驚異的な速さで上達しております。
そんなお二人の生徒さんのことを少し書いていこうと思います。
まず1人目のウクレレ未経験の小5の生徒さん。
とある曲を4月に人前で弾語りしなければいけない!というなんとも急な展開ですが、なんと1か月でマスターしました。
初心者が一番最初にやるにしては、難しい曲でしたが、生徒さんの努力でなんなくクリアしてしまいました。なんなら、右手の音との強弱、音色までやってるくらいです。いやいや、素晴らしいの一言。
期限が迫っている中でも、楽器を楽しんで弾いているのがとても印象的でした。こんな中でも楽しんでやれるのも才能の一つなんだなと改めて勉強になりました。
2人目はアコギ初心者の生徒さん。
これまた4月に結婚式で弾くことになってしまった!と仰っておりましたが、1人目の生徒さんと同じように初心者がやる曲ではのを3曲もバッチリとマスターしました。
曲も難しければ、コードも難しい。しかもギター1本で伴奏。いやいや、すごいの一言に尽きます。
しかも、アルペジオやストロークもある程度自分でアレンジしてきていて、レッスンでは確認程度です。アドバイスさせていただく前にもう出来上がっている(笑)
お二人に共通しているのは、期限が迫っていて人前で弾くことになっている。
何とかしなきゃいけないという思いが強く、自分を奮い立たせるように感じました。
あまり上達しないという方は、無理やりでも人前で弾くというのを考えてみてもいいかもですね!強制はしませんが。。。
なんでもそうですが、最初に努力、苦労しておけばやっぱり後が楽だったりするんですよね。
って努力、苦労をあまりしない僕が言うものなんですが(笑)
そんな素敵なお二人の生徒さんを見て、もっと自分を奮い立たせて頑張らなきゃと思いました。
精進精進です!
【プロフェッショナルコース】開講!
代表の大野木です。
現在、通ってくださる生徒さんは8割以上は趣味で楽しいという方ばかりです。
でもやはり、音楽でプロを目指したいという方もいらっしゃいます。
実はギター講師の石井先生、櫻井先生はジャズンの生徒さんでした。技術なども元々あり、ご本人の努力によりレッスンでより一層磨かれていたので、講師をお願いしました。
そして今では、たくさんの生徒さんを受け持っていただき、レッスンもとても好評いただいております。
僕もバンドマン時代、そしてその後の現場での経験を、プロで音楽をやっていきたいという方に少しでもお役に立てれればと思い、このコースを作らせて頂きました。
プロフェッショナルコース
音楽で生計を立てていくというのは、とても険しい道ですが、全力でバックアップできたらと思います。
【音楽を仕事にするってどういうこと?】その④
3/31までに無料体験レッスン申込みの方には、入会金¥1000割引&初回月レッスン料金¥1000割引キャンペーン実施中!
代表の大野木です。
シリーズものコラムです。
前回の記事はこちら
前回の記事が思ったよりも多くの方に読まれていたので、調子に乗ってその④を書こうと思います。
今回は音楽を仕事しようと思っている方へ書いていきます。
おそらくコラムというよりは、ただ伝えたいだけかもしれません。。。
僕の場合は高1からギターを始めて、すぐにバンドを組んで高校時代は音楽まっしぐらという感じでした。周りは大学進学が当たり前の中で自分だけは音楽でやっていくという、今ではとてつもない恐ろしい考えをしておりました(笑)
当時の高校の担任も親も
「音楽はやめとけ」
と当たり前のように言ってました。
親からは公務員になっておけと言われたくらいです。
そんなこと言われたら、若かりし頃は反発したくなるのが常。
もちろん進学せずにフリータになってバンド活動に精を出しました。
運よくバンドがちょっとだけ売れましたが、音楽でやっていけるほどの収入は得られずに解散。
そしてバンド解散後は一人のミュージシャン、ギタリストとして地道に活動していきました。
運よく周り恵まれて、ミュージシャン、ギタリスト、講師としてなんとか生計を立てれるようになりました。
この生計立てれるまでは、相変わらず誰からも「音楽はやめとけ」と言われ続けました。
もう、ここまで来ると、なんだか自分の人生を否定されている気がしてきます(笑)
なんで音楽でやっていくことがこんなに否定されなければいけないのか、当時は憤るばかりでした。
音楽や芸能関係の方から否定されるのはまだ納得がいく部分もありますが、大半はそういうお仕事の関係ではなく、お勤めされている方々なのです。
僕はそこで見返してやりたくて、いわゆるハングリー精神でやれることはなんでもやってきました。
そういえば、嫁さんにも、嫁さんのご両親にも「音楽はちょっと、、、」と言われたような(笑)
僕の場合は、ネガティブなことが運よくポジティブに働いて、今があるので、結局は否定された方々に感謝です。
もちろん、見返してやったという思いはあります(嫌な奴ですね。笑)
ただ、この先も死ぬまでやり続けて、このまま死ねたら、本当に見返してやったということです(性格悪いやつです。笑)
音楽だけではなく、芸能関係、起業される方などは、誰かに相談すると半分以上は僕みたいな感じになるかと思います。
相談された方も相手のことを思って、心配して言ってくれるのです。
でもやりたいか、やりたくないかは自分が決めること。
一つ言えるのは、いつまでに生計を立てなければ諦めるとうのも踏ん切りがついていいかもしれないですね。
僕の場合は、いつまでになんて全く考えてないノープラン野郎でしたが(笑)
そんなノープラン野郎でも今のところなんとかなっているのは、ただ運がいいだけ。。。そして周りの方々に助けられているおかげでございます。他力本願とはこういうことですかね、、、
ということでこの辺りで、、、











